液晶絵画展

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やっと見てきた。ブライアン・イーノの話だけ。

イーノの作品は二つの映像作品を広い一室で四枚の縦置き液晶に展示してあった。両側をmistaken memories of mediaeval manhattan、中二枚をthursday afternoonで、音楽はthursday〜からのみ。こういう広い部屋で四枚並べて見れることはないからその点は良かったのだけど、ちょっとがっかりした。
撮影時のようにブラウン管テレビを横に倒して、2作品を個室で分けて展示し（mistaken〜の映像にthursday〜の音は合わない）、thursday〜はしっかり低音も出すようにしてくれれば。キャプションにもカメラとテレビを横倒しにして撮った話は載せてもいいように思えた。誰が見たってへぇと思う話だし、ブラウン管の走査線のマチエールはこの作品に絶対らしい。うちには液晶しかないし、でかいブラウン管テレビを横倒しにすることなんてそうそうできないから、こういう場でくらいその環境で見てみたかったなあ。
上のリンクから見るとmistaken〜しか置かないみたいな紹介だ。予定変わったんかな。ショップはnurve netとかちょっとずれたの置いてて、変にマニアックだった。

千住博とかいろいろ良かったが、そんなことより、受付のお姉さんがうっかり眠ってて、はっと起きたのがかわいかった。

常設展のjoseph cornellのカシオペア#1を拝んで帰宅。